トンガ沖で海底火山噴火
2022.01.17
【メルボルン共同】南太平洋の島国トンガ沖で15日午後5時10分(日本時間午後1時10分)ごろ、海底火山が大規模な噴火を起こした。首都ヌクアロファのあるトンガタプ島では海岸に津波が到達。沿岸部の道路や建物が浸水した。現地の通信状況が悪化しており、けが人の有無は明らかになっていない。日本の気象庁は日本時間16日午前0時15分、奄美群島・トカラ列島に津波警報を出した。噴火の影響とみられる。(引用:河北新報NEWS)
16日深夜からサイレンと町内放送で「海岸付近に近づかないで」と、度々のアナウンスと通知メールなどが頻繁にあり、眠れず朝を迎えた。大多数が高台に住居移転しているため心配は少なかったがこの戸倉地区は養殖に力を入れているため、表面的には見えないが、海の中の被害はないか?と。17日漁協 戸倉出張所の高橋所長に連絡を入れたところ、「今のところ被害を訴える漁師はいないが、また15:37に再噴火のため潮位が若干変化すると町内放送や緊急速報メールがきたので、海中の被害は今から報告されるかもしれないが。」と言っていた。
トンガの方々や被災された近隣の国の方々にも被害が少なくと祈るばかりだ。