ハマヒルガオ
2023.06.11
6月10日(日)雨の坂本海岸と南三陸・海のビジターセンターの間の土地に、昨年11月に海浜植物の「ハマヒルガオ」と「ハマエンドウ」の植苗が戸倉小学校の三年生(現四年生)によって行われた(昨年6月に戸倉小学校の学年PTAの行事で、大渕さんの指導によって3年生全員の自宅でハマヒルガオとハマエンドウの苗をある程度まで育てることをして)のだが、その「ハマヒルガオ」の花が坂本海岸で見事に咲いていた。ボランティアで草刈りなどをしてくれた方々のご尽力のおかげだ。
「ハマエンドウ」は、もう時期が過ぎてしまったのか…1、2個の花のみ確認することができた。
ハマヒルガオ:海岸の砂浜に生育する。砂浜にハウようにツルを伸ばしてハート型の硬い葉をつける。6月の上旬には淡いピンク色の花を数多く咲かせて、まるでお花の絨毯のようになり、美しい。
ハマエンドウ:砂浜海岸に生育する。羽に似た形をしたモスグリーンの葉が特徴的。見た目がえんどう豆に似て、浜辺に生えるのでハマエンドウと名付けられた。5月頃には紫色の花がさく。