ギンザケ初水揚げ
2023.04.05
桜3分咲きの4月3日(月)、今季初の養殖ギンザケが水揚げされた。宮城県漁協のブランド「伊達の銀(ぎん)」や活締め神経締めの「みやぎサーモン」として販売される。
4時半すぎ、戸倉ギンザケ部会の6形態約10名の漁師が消費者の元へ、美味しいギンザケを届けようと夜明け前から出航した。
昨年までのギンザケの水揚げは戸倉地区の波伝谷漁港で行われたが、今季から志津川漁港の水揚げとなった。昨年と違うのは、水揚げ場所だけではない。なんと、人間によってギンザケを秤に乗せ選り分けていたが、機械で重さを測り選別するというのだ、、、
「季初のギンザケは大きさとしては40㎝〜50㎝で、8tの水揚げだった。」と志津川市場の髙橋さんが話してくれた。これから7月に向けさらに脂がのったギンザケの水揚げは続く。