エゾアワビの稚貝放流
2021.10.30
10月28日(木)エゾアワビの稚貝の放流が行われた。当日は風が強かったが、空高くお天気に恵まれた。このアワビは、10月の2日3日に行われた「全国豊かな海づくり大会」で大会記念放流稚魚として紹介されたうちの一つで(他マガキ、ノリ、イワナ)、オンラインで参加なさった天皇陛下、皇后陛下からいただいたものだそうだ。お披露目会に参加の戸倉小学校の5年生13名と6年生8名と志津川小学校の6年生28名は、南三陸町の副町長の最知さん、組合長の佐々木さん、気仙沼の合同庁舎の所長のお話と今回のエゾアワビの紹介を聞いた後、宮城県漁協志津川支所の職員が設置した放流スロープから、皆、大事にそうにアワビを放流していた。