住んでよし訪れてよしの戸倉地区WEB新聞

里海ダイアリー

本来あるべき姿に?

2020.08.31

8月25日に南三陸町と石巻市の境にある、神割崎の割れ目の間に倒れていたマツの巨木の撤去作業が行われた。石巻地区森林組合の作業員が挟まったマツにワイヤーをくくり付け、チェーンソーで切り分け、100トンものクレーン車を用い撤去作業を終了した。撤去費は市と町が折半した。

*神割崎の伝説は「昔、村境がはっきりしていなかった浜にクジラが打ち上げられました。2つの村ではクジラの取り合いから争いが起こってしまい、その夜、あろうことか岬がまっぷたつに割れ、クジラも2つに割られてしまいました。両村の人々は神様が岬を割り、いさかいの仲裁をしたのであろうといって、以来この岩の割れ目が村境となったと伝えられています。 今日も、石巻市との境界になっています。」(引用:南三陸町観光協会HP)と言われている。二ヶ月ぶりに本来の姿になった。この度の撤去については争いはなかったとのこと(笑)。

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