2023.04.15
4月14日(金)に南三陸町観光協会の色の魅力プロモーション部会により、さんさん商店街のフードコートで「南三陸サーモンプロジェクト試食会」が行われた。食のプロモーション部会の部会長の及川さんによる挨拶から始まり、来賓からは町長が「サーモン発祥の地である南三陸町のギンザケ(宮城県のギンザケが国内シェア90%)は、現在まで、歴代のギンザケ養殖の漁師たちや関係者の努力により最高品質のギンザケを食すことができている。そこで地域経済の活性や観光交流人口の拡大へと繋げていくプロジェクトであるということから期待している」と挨拶があり。次に宮城県漁業協同組合志津川支所の運営委員長佐々木さんの挨拶をいただき、そして生産者の戸倉銀鮭養殖部会の部会長の佐藤正浩さんから「ギンザケはどこで食べられるのか?どこに売ってるのか?と聞かれることが今までとても多かった。そのような問い合わせが沢山来ていた。そこで、ここ「さんさん商店街」で食すことができる、商店街だけではなく、民宿や地元の飲食店でも食べることができるんだと言えることがまず嬉しい。ありがたいことです。今後ともギンザケを食べていただきたい気持ちで一生懸命養殖していきたい」と挨拶をしていた。その後15の施設や各事業所のギンザケを使ったメニューの試食会が行われた。試食した方は「各事業所ごとにオリジナリティーに溢れ、味付けなども凝っていて素材の良さを感じたし、とにかくおいしかった」と話してくれた。今後は以下の「サーモンプロジェクト参画店一覧」にある町内約30箇所の飲食店や民宿などで、今が旬のギンザケを使ったメニューを食べることができそうだ。
南三陸サーモンプロジェクト参画店一覧