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里海ダイアリー

今シーズン初 ギンザケ稚魚搬入

2024.12.05

12月2日、波伝谷漁港でギンザケの稚魚の搬入が始まりました。岩手県北部で育てられた稚魚たち。大きさは170グラムから180グラムほど。稚魚を積んだ漁船が志津川湾に浮かぶ生け簀に向かいます。今年の稚魚の搬入は、例年より1か月遅れ。海水温が高く、安全な温度域に下がるまで待ちました。この日、生け簀に入れた稚魚はあわせて5.5トン。一つの生け簀に入れ終えると、漁師さんたちは別の船に乗り移って、次の生け簀に向かいます。こうした作業が20日間あまりも続きます。大切に育てられたギンザケは水揚げされると南三陸を代表するブランドサーモンとして市場に並びます。戸倉の若い漁師さんたちの活躍の場はどんどん広がっています!

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