門松
2023.12.28
12月25日(月)大安に、戸倉地区のビジターセンターに毎年門松をお願いしていた入谷の阿部さん(今回から引退)の指導でGYROsの皆さんに声をかけてもらい一緒に門松を制作。1組はビジターセンターの入り口に。
なぜお正月飾りに門松を置くか?は、お正月は別名「松の節句」とも呼ばれ、門松や松飾りには、「年神様をお迎えする準備が整いました。」というお知らせの意味があり、家を訪れる年神様のための目印のため。一年中落葉しない松、成長が早く生命力の強い竹(門松のなかでもとりわけ目立つ竹の飾り、竹は生長が早く、生命力や繁栄の象徴とされている。 また、万代をふるものとして長寿を願う意味も込められている。 竹は真っ直ぐ曲がらずに成長することや嵐のなかでも折れないたたずまいから、誠実な心や強い志の象徴としても用いられるとのことだった。)、新春に開花し、年始にふさわしい梅と3つの縁起物が用いられる。昔から松竹梅というように。